当社は昭和37年(1962年)7月、主に魚肉ハム・ソーセージの製造販売会社として東京・築地に設立されました。当初は東京都中央卸売市場(築地市場)や首都圏の卸売市場に主な顧客を持っていましたが、都内大型小売店や食堂にも徐々に販路を拡大していきました。
昭和39年(1964年)には冷凍食品の取り扱いを開始し、商品ラインアップが飛躍的に増加。仕出し弁当業界のお得意様も増え、徐々に存在感を増していきました。
昭和37年(1962年)の設立以来、「食」の流通を創造してきた大京食品の歩みをご紹介します。
当社は昭和37年(1962年)7月、主に魚肉ハム・ソーセージの製造販売会社として東京・築地に設立されました。当初は東京都中央卸売市場(築地市場)や首都圏の卸売市場に主な顧客を持っていましたが、都内大型小売店や食堂にも徐々に販路を拡大していきました。
昭和39年(1964年)には冷凍食品の取り扱いを開始し、商品ラインアップが飛躍的に増加。仕出し弁当業界のお得意様も増え、徐々に存在感を増していきました。
業務拡大に合わせて、手狭となった本社および配送拠点を徐々に移転してきました。本社は昭和47年(1972年) および昭和56年(1981年)に同じ築地町内で移転、配送センターは昭和45年(1970年)および昭和48年(1973年)に豊海・晴海地域内で移転いたしました。
業界団体にも次々と加盟し、窪田洋司社長(当時)は平成6年(1994年)から6年間は日本給食品連合会の会長、平成13年(2001年)から4年間は社団法人日本外食品卸協会の会長を務めました。その他様々な活動を通じ、業界全体の発展にも大きく貢献してまいりました。
平成10年(1998年)には、東京都中央区新川に現在の本社ビルを竣工、翌平成11年(1999年)には大田区東海(日水物流(株)大井センター内)に現在の物流センターを設け、全ての物流拠点を集約、一元物流を開始しました。
2019年、創業以来57年余り社長として社を率いてきた窪田洋司が取締役会長に就任し、そのバトンを窪田洋一郎が受け継ぎました。新しい時代に常に求められる企業を目指し、大京食品はこれからも邁進し続けます。